契約社員とは
契約社員とは、特定の業務を担当させるために期間を定めて雇用する場合や高度なスキルを持ち、専門性の高い仕事をする人を、期間を定めて雇用する場合の社員のことをいいます。
定年退職者を嘱託として雇用する場合も、1年契約の契約社員として1年ごとに契約を更新する形が多いようです。
契約社員の労働日数、労働時間等は通常の労働者と同じことが多いですが、通常の労働者より短い場合もあります。
契約社員は、労働日数、労働時間にかかわらず、労働基準法上の「労働者」に該当しますので、「労働基準法上の保護規定」が適用されます。
労働基準法以外にも労働安全衛生法、最低賃金法、労災保険法等が適用されます。
さらに、契約社員の勤務時間・労働日数が通常の社員より短い場合は、パートタイム労働法が適用されます。
契約社員の勤務時間・労働日数が通常の社員と同じ場合は、パートタイム労働法が適用されないため、「有期契約労働者の雇用の管理の改善に関するガイドライン」が定められています。
契約社員は一般の労働者(無期雇用者)とは、異なりますので、上記法令の強行規定に反することは出来ませんが、任意に規定することが出来る労働条件については、「就業規則」「労働契約書」できちんと定めておくことが、トラブルを避けるための基本となります。
